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    2017.03.19 Sunday/ -/ / -/ -/ -/ -/ by スポンサードリンク

例文の中で英単語を効率的に学習・DUO3.5

評価:
鈴木 陽一
アイシーピー

私は社会科の教員ではあったが、若い時から英語が好きで、断続的ではあったが英語の勉強はしてきた。その中で私が中年以降いちばん頼りにし、また英語の実力が伸びたなと思う学習教材は、『DUO 3.0』である。

実際は、これより前の最初のバージョンで学び始めたが、今はこれを使っている。私は、単語だけを独立に覚えるのはナンセンスだと思う。実際に使われる文章の中で覚えてこそ、記憶に残りやすいし実際に使える形で覚えられる。その点この教材は「現代英語の重要単語1600+熟語1000を重複なしで560本の基本例文に凝縮」という謳い文句に嘘偽りなく、その例文もよく練られているなと感じる。これを繰り返し読んだり、CDを聞くことで無駄なく語彙を増やし、英語勘も養える。

ちなみに最近わたしは、服を着替えたり柔軟体操をしているときなど、必ずこのCDを流している。とても効率的な勉強方法だと思っている。工夫さえすれば、高い学費を払って英会話スクールなど行く必要はない。いくらでも自分でできる。私は英会話スクールの類に通ったことはない。

 

DUOには、『DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600』という、よりコンパクトなバージョンがある。こちらは、「現代英語の必須単語1000語+熟語600」を。やはり重複なく377本の例文にまとめている。例文もより短いものが多く、暗唱もしやすい。私はこちらも、もう数年使っている。

最近は、この本をトイレに一冊置いておき、入るたびに4例文ずつざっと見て復唱することにしている。何回も読み込んでいるので、トイレから出ても見ないで例文を復唱できる。CDの音声も復習用の英文だけのを聴けば、ほぼ聴きとり理解できる。ほぼ自分の身についてきているし、繰り返すことでさらに染み込んでくる感じだから、これを使って学習することがすごく楽しい。学習するのが楽しいという感覚は、とても大切だと思う。いやいやながら苦痛に感じながらでは頭にもなかなか入らない。

その点、こちらはテキストも薄いし、より容易に自分のものにでき、それだけ学ぶことの楽しさを味わいやすいと思う。単語を単独に学ぶのではなく、例文の中で学んでこそ総合的な英語力の向上につながる。その喜びを、より短期間で実感できると思う。

 

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なぜ日本人は学ばなくなったのか

◆『なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943) 』(齋藤孝)

1980年代以降、「勉強」がむしろ「生きる力」を阻害するものという愚かな誤解が横行した。実際は、生命力は、努力して学び、身につけた技によって養われる。どこかでこの時代の流れを変え、日本に「積極的な学ぶ構え」の大切さを復権したい――著者・齋藤孝は、そんな願いに20年突き動かされてきたという。これは、その熱や危機感が充分に伝わる、読み応えのある本だ。

日本人はなぜ学ばなくなったのか。それは「リスペクト」を失ったからだ。努力しなくなったのも、勉強しなくなったのも、社会が様々に崩れつつあるのも、根本は、知性教養や人格への敬意が失われたからではないか。彼は、大学の教授として学生に接しての様々な体験やいくつかのデータなどから、現在の若者の間に起っている変化を、深い洞察力とともにとらえている。

日本の良さが崩れつつある原因のひとつを彼は、多くの日本人が「自分たちがどのような自己形成をすべきかというモデルをすでに喪失している」ところに見る。戦後の日本の社会では、日本の社会や文化がもっていた良さをすなおに肯定したり、はっきりと語ったりすることが、悪いことのように見なされてきた。おかげで、日本を讃えたり、日本人であることに誇りを持つといったアイデンティティがつくりにくくなっていたのだ。

日本では、教育やマスコミが、自分たちの社会や文化を否定的にしか見れない情報をずっとたれ流してしたのだ。。それもあって、自分を自己形成する「核」すらも見失ってしまった。しかし、自分たちの文化を否定的に見てきたのは日本人だけで、今、世界中の人々が日本文化の素晴らしさに気づき、憧れをもっている。

それを知ることは、自分たちの文化を否定的にしか見れなくなっていた色眼鏡を一度はずし、もういちど客観的に日本文化の良さを見直すことにつながる。自分たちが守るべき大切な「核」が何であるかを再発見することにつながる。――最近、私はそのためにも、何が日本文化のユニークさなのか、色々な角度から調べていくことが大切だと思うようになった。

日本発のアニメやマンガ、Jポップなどの何がクールと受けとめられているのか。そこに表現されている日本人の感性や世界観のどのようなところがクールだと評価されているのか。あるいは、日本を旅行したり、日本で生活したりした外国人たちが、日本の社会や文化のどのようなところに驚き、賞賛しているのか。それは、日本人が無自覚のうちにまだ維持している、日本の良さであり、私たちが守っていくべき大切な何かであろう。

無自覚に維持していたもの(もしかしたら失われつつあるもの)をはっきりと自覚化し、それをもっと磨きあげる。それが日本の社会全体に必要とされているし、個人の自己形成のモデルや「核」としてもはっきりと自覚化して再構築していく必要がある。

クールジャパンというテーマに、これほど関心がもたれる背後には、自分たちの社会や文化を否定的に見ることしか教えられてこなかった日本人が、自分たちの良さを再発見し、何を守り磨いていかなければならないのかを、必死で探し求める情熱が隠されているような気がする。

 

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七田式成功脳をつくるスーパーリーディング

先に紹介した同著者の『奇跡の「右脳」革命』(三笠書房2006年) と基本的には内容を同じくする。ただ、この本では、右脳読書法(スーパーリーディング)について少し具体的に書いてある。原理は、右脳で読み取るということでフォットリーディングと同じであるが、ペラペラ高速でめくった後にアウトプットの訓練を繰り返し、右脳によるスーパーリーディングが可能になることを目指しているようだ。(フォットリーディングは必ずしもそこまで目指さない。自分に必要な情報を探しあて、必要に応じて引き出せればいいという考えだ。)

他にも右脳による速読を可能にするための、いくつかのトレーニングが紹介されている。視野を拡大する訓練など、速読法ではおなじみのものもある。

個々の方法は目新しいものではないが、私は、この著者自身の体験や長年の指導経験から来る、全体的な理論付けに深く共感を感じる。「本物」を感じる。その訓練法も、システマティックに厳密に段階を追ってやって行かなければならないわけではないないので、自分のできるところからやってみたいと感じる。

たとえば、「本を一冊繰り返し読み、完全に暗記するまでになると、違った質の記憶回路が開けて、頭の中に本がそのまま絵のように出てくるようになる」という。右脳の回路が開けるのである。ただし、5回や10回ではダメである。「500回、1000回と多くくり返すほど、潜在脳への記憶回路が開け」、映像が鮮やかに出てくるようになる、という。これなどは、ぜひチャレンジしてみたい。

著者は、完全記憶を目指せは、右脳の神秘力が開けるという。ここで完全記憶とは、「完全な記憶の上にさらに完全な記憶を求めるという記憶のあり方」だという。

また記憶力を高めるには暗唱がよいという。暗唱とは声を響かせてとなえることである。肉体的振動音を頭の深層部に送り続けるのである。振動音にこそ人間の脳力を高める秘密がある。これは七田の独自な見解である。脳の深層部には深い記憶力を発揮する秘密の部分があって、そこを目覚めさせるのは振動音だという。右脳は波動の世界に対応する脳で、この脳を開くには暗唱の振動が役に立つ。

もちろん、この他に左脳を使わず右脳をつかって本を把握するための基礎的な訓練も右脳開発に役に立つ。3Dの画像を立体視したり、視野を広げる訓練をしたり、1秒に一冊をめくることから、10秒で一冊をめくり右脳で読み取りアウトププットする訓練など。これは他の速読本でもおなじみの訓練だが、左脳が追いつくことのできないこの高速が、右脳を目覚めさせるのだ。

七田の本を読んで感銘を受けるのは、これまでいくつのも右脳速読の本を読んで、その訓練方法の意味がいまひとつ納得できなかったのが、なるほどそういう意味があったのかと、深いところから得心できることだ。これまでに読んだ速読の本(おそらく数十冊になるだろう)を参考にしながら、本格的に速読法の訓練に取り組んでみたいと思った。

七田の素晴らしいところをもう一つだけ取り上げる。自ら作り上げた右脳開発法の素晴らしさを、自分自身のあり方によって証明していることである。彼は、この本を出した2006年で77歳になるというが、年間およそ20冊の本を出し、全国を講演して回りながら、毎日数冊の本を読んでいるという。

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運命が変わる未来を変える―検証 ツキを呼ぶ魔法の言葉

五日市高剛は、『ツキを呼ぶ魔法の言葉』という本の著者だが、最近、同著者と矢山利彦氏の共著『運命が変る、未来を変える』という本を読んだ。

矢山氏は、医者だが気功の実践・研究家としても著名である。『ツキを呼ぶ魔法の言葉』の考え方を、気の考え方から解説し、検証している。私にとっては、『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を復習し、それを気の考え方や脳科学の理論から補強するという意味をもった。

たとえ自分にとって不利益であったり、不快であったりする出来事でも「ありがとう」と感謝することを忘れない。それによって運命が変る。これはある意味で言い古された考え方だ。五日市氏はそれを、ご自身のイスラエルでの印象的な体験とその後すべてが好転していく実体験をベースに語った。実体験も基づいて語ったことが、『ツキを呼ぶ‥‥』が広く受け入れられた理由のひとつかも知れない。

私にとっては、苦しいことや嫌な出来事に対しても「ありがとう」と言うことは、自分の人生を一歩退いて広い文脈から見なおすという、かなり大きな意味があるな、と思った。

嫌な出来事に対してもとにかく「ありがとう」と感謝する。「ありがとう」と言った以上、どうしてそうなのかを、はっきり言葉にしないまでも、どこかで意識する。日常的な利害という視点からはマイナスなのに、なぜ「ありがとう」なのか。

私の場合は、「ありがとう」という以上、日常的な利害の視点から引き離されるのである。そして、もっと広い視点から、自分にとって意味があるのだろうと捉える。「苦しいこと」や「嫌なこと」には、かならず、気づきや学びのきっかけが含まれている。だからこそ「ありがとう」なのだ。そして、そこから何を学べるかを自ら問う。苦しいことでも嫌なことでも「自我」に気づき、それを超えていくための学びなのである

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インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法

読書法の本として、内容に目新しいものはあまりない。すこしでも体系的な新しい方法が語られているわけでもない。そういうものをこの本に期待しないほうがよい。ここに書かれた方法のほとんどは、他の読書法の本ですでに語られたものであった。

それでも少しでもヒントになったことをいくつか挙げる。たとえば、ジャンルを問わず、いやむしろいままで全く読まなかったようなジャンルの本を読んで見ると、思わぬヒントを得ることがある。人に本を勧められたら、それを縁と思って迷わず読んでみる。「縁つながり」で読むと読書の範囲は非常に広くなる。読む本の幅が広がるだけではなく、薦めてくれた人との対話も深められる。

こういうことを実行するには、隅から隅まで読んでいたのでは間に合わない。大切なところをおさえてざっと読むことが必要だ。それで面白かったら、繰りかえし何回か読めばよい。丁寧に一回読むより、要点を押さえて数回読むほうが、記憶に留めるためにもはるかに効率的な方法だ。しかしこのような読書法は『速読勉強術―限られた時間で差をつける』などによりシステマックに語られている。

最初は目次をさっと目を通すことから始まって、次は本文の小見出し、そして太字の重要箇所という風に何回も繰り返し、徐々に深くはいっていく。何回も繰り返すことで、一回の通し読みより遥かに内容が記憶に残る。ざっと何回も読んでいるうちに、全体構成への理解が深まり、重要箇所もしぼられ、読む必要のないところもはっきりする。すばやく無駄なく読め、理解も深まり、記憶にも留まるというわけだ。

なお、『インテリジェンス読書術』の本の中に著者が感銘を受けたという本がかなり紹介されており、これはとても役に立った。いくつかは読んでみよう。

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英語脳はユーモア・センスから―ビジネス・日常会話に役立つジョーク集


 英語のジョークを楽しんでいるうちに自然に英語力もつく感じだ。ここに紹介されている多数のジョークのうちのいくつかを覚えておいて、外国人との会話のなかにちりばめることができれは、カッコいいだろうなと思いつつ読んだ。さっそく気に入ったいくつかはノートして、覚えておくつもり。ともあれ、できるだけ多くの英文に接することが実力につながるなら楽しみながら読んだ方がいいに決まっている。

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緋色の研究―シャーロック・ホームズ全集〈1〉 (講談社ルビー・ブックス)

英文を読むとき、知らない単語の意味は分かったほうがよいが、意味を確認する時間は、出来る限り短縮するのが合理的。

最短距離で意味が分かるのが「ルビ訳」です。なにしろ単語のすぐ下に日本語訳がルビのように添えてあるのだから。辞書なしで知ら
ない単語の意味が、瞬時に分かる。これがいちばん理想的な読み方です。

そして、その作品が面白くてやめられなくなるということも大切。「緋色の研究」のストーリー展開の面白さ、スケールの大きさは抜群。思わず引き込まれて、ほとんど一機に最後まで読んでしまいました。それで知らず知らずのうちに英文読解の力もついている。

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コミュニケーション力

他の著者の、コミュニケーションや対話に関する本もいろいろ読んでいるが、書かれている内容や、踏まえられている実践や経験の濃密さは、齋藤氏のこの本が群を抜いている。学生時代の「対話」に費やされた情熱や、大学の教室などでの膨大な実践での経験が凝縮されている。

この中で紹介されたいくつもの方法が、それぞれ独立の本となっている。『偏愛マップ』や『質問力』がその例だ。

現代の若者に欠けている対話やコミュニケーションの力、かつての日本には満ちていたが、現代の教育現場に欠けている身体に深く根差した教育力など、今の日本に欠けている大切なものを取り戻すために、この人の紹介する数々の実践的な方法を、もっと普及させるべきだと思う。

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質問力

同じ著者の『コミュニケーション力』は、コミュニケーション全体にわたって、豊富な実践と経験を踏まえ、多くの示唆に富む本だった。

『質問力』は、コミュニケーション力の中の質問力に特化して、日本人があまり得意でない質問力を技としていかに磨くかが、これまた豊かな発想と実践を踏まえて語られている。個人的には「質問力」をみがくグループワークなども紹介されていて役にたった。

著者は、「コミュニケーション」の秘訣は「質問力」にあり、という。
「質問は網だ。しっかり作っておけば、いい魚がとれる」ともいう。実際、聞き方がうまければ、自分に話題が乏しくても、相手の深い話を聞けたり、聴くことで相手をサポートできたり、有益な情報をもらえたりなど、コミュニケーションを深めることができる。

よい質問とは、相手の苦労や積み重ねてきたものを掘り起こすような質問であり、また相手の奥底にあるような経験を引き出すような質問であるという。ともあれ、質問力を意識して会議や日常の対話に臨むか否かで、コミュニケーションの質は大きく変わることが自覚でき、自分もこれからそうしようと思える本だ。

ちょっとした小技が紹介されていつのも役に立つ。たとえば公園など話を聞いている最中にいくつかの質問をメモしておき、その中からいくつかを取捨選択して質問をするなど。

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最短で結果が出る超勉強法

東大文、司法試験などにすべて2年以内で受かったという「カリスマ弁護士」が公開する勉強法。この手のハウツーものは、読んで自分の役に立つところを取り入れればよいわけだが、私にはかなり役に立つ方法が多かった。

たとえばある科目なり分野を勉強するときには、まずは分量が少なくて理解しやすい入門書を何度も回転させるとよいという。回転させるとは、素早く何度も読み通すということ。分量の少ない本を、わからない部分は気にせずに何度も何度も回転させるわけだ。同じレベルの複数の入門書を何冊か読むという方法もあるが、どちらをとるかは好みや、それだけ入門書があるかなど条件の問題だろう。

また著者は、勉強するとき、1時間1単位と決めて、勉強を進め、1時間終了するごとにその時間で何を勉強したかを頭の中で5分間「反芻」したという。この5分間が「黄金の記憶保持作業」となるということは、脳科学の知見からしても理にかなっているだろう。私がこれを応用するとすれば、本を一時間読んだら、5分間でその内容を反芻する。そして関連する目次部分や本の裏の余白などにキーワードのメモを入れていく。インプットの後にアウトプットの練習をしておくわけだ。

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